金属も種類が沢山あり、弊社が使用するのは比較的に安価で汎用性があるスチール、真鍮、アルミ、ステンレスが多いです。
木やアクリルに比べると材料費も加工賃も若干高いですが、バックパネルを自立させる為に使ったり、あまり目立たない箇所で使ったり、磁石が効く様にスチールを仕込んだりします。
又、ディスプレイ自体を目立たせたくない場合の限られたスペースで強度が必要な場合や、曲げたり伸ばしたりが出来るので、スチールに合皮を貼って時計を展示をしたり、指輪やイヤリング等の宝飾系のディスプレイに良く使用します。
また、サインプレート、トロフィープレートとしても良く使用します。
文字を腐食して表現したり、釜で焼く塗装、下地を生かした染色塗装など、表面処理も様々です。